味にはまり、毎日のように食べていたが
初めはおいしいと言っていた嫁が、飽きたというではないか
確かに、甘くて美味しい桃なんかと比べるとうまくない。
たまに食べると美味しいが、毎日は勘弁というくらいの味かも
そこで 今が旬の杏を美味しく食べようと検索すると
いろいろ出て来ます。王道はやはりジャム、コンポート、果実酒等
なかなか良さそうなのがある。
今回は材料が簡単なシロップ漬けをやってみる。
用意するもの
保存用の瓶
砂糖
杏
作り方
まず 瓶の煮沸消毒
杏の皮をむき半分に割り種を出す
鍋に入れ、浸るくらいの水をいれ、水の70〜100%の分量の砂糖を入れ
さっと火を通す。約2,3分か?
杏の状態で変わるが、原形を保つ為には火にかける時間は短い方がよい
杏が熟し過ぎたり、煮込み過ぎたら
ジャムに軌道修正しなければいけなくなる。
火が通り、熱いうちに瓶にいれる。満タンギリギリまで入れましょう。
高知ではこの表現「まけまけいっぱい」と言います。
軽く蓋閉め5分脱気 その後強く締め10分。
今度は逆さにしてゆっくり熱を取りましょう。
その後は冷蔵庫で冷やしましょう。
使用方法
そのまま食べるもヨシ。プレーンヨーグルトに入れるもヨシ。お菓子に使うもヨシ。
うちはヨーグルトに入れたが、うまかった。
杏は火を通すと味が引き立つようである。
ポイント
杏は少し硬いくらいの方が煮崩れしない。
煮込み過ぎはジャムのもと

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でも、おいしそう。
うちは毎日ヨーグルトを食べているので、こういうのがあるといいなあ。
市販のアプリコットジャムより風味が強いですし、甘さも調整できるのでおすすめです。
なんといっても無添加ってのが良いでしょう。
余った煮汁(シロップ)も、水で割るとおいしいジュースになります。酢を加え、サワーにしてもいけそうです。