2007年07月01日

杏のシロップ漬け

韓国来て生の杏に出会い、甘酸っぱいなんともいえない

味にはまり、毎日のように食べていたが

初めはおいしいと言っていた嫁が、飽きたというではないか

確かに、甘くて美味しい桃なんかと比べるとうまくない。

たまに食べると美味しいが、毎日は勘弁というくらいの味かも

そこで 今が旬の杏を美味しく食べようと検索すると

いろいろ出て来ます。王道はやはりジャム、コンポート、果実酒等

なかなか良さそうなのがある。

今回は材料が簡単なシロップ漬けをやってみる。

用意するもの

保存用の瓶

砂糖



作り方

まず 瓶の煮沸消毒

杏の皮をむき半分に割り種を出す

鍋に入れ、浸るくらいの水をいれ、水の70〜100%の分量の砂糖を入れ

さっと火を通す。約2,3分か?

杏の状態で変わるが、原形を保つ為には火にかける時間は短い方がよい

杏が熟し過ぎたり、煮込み過ぎたら

ジャムに軌道修正しなければいけなくなる。

火が通り、熱いうちに瓶にいれる。満タンギリギリまで入れましょう。

高知ではこの表現「まけまけいっぱい」と言います。

軽く蓋閉め5分脱気 その後強く締め10分。

今度は逆さにしてゆっくり熱を取りましょう。

その後は冷蔵庫で冷やしましょう。


使用方法

そのまま食べるもヨシ。プレーンヨーグルトに入れるもヨシ。お菓子に使うもヨシ。

うちはヨーグルトに入れたが、うまかった。

杏は火を通すと味が引き立つようである。

ポイント

杏は少し硬いくらいの方が煮崩れしない。

煮込み過ぎはジャムのもと

IMG_5501.jpg

ラベル: シロップ漬け
posted by fes at 22:45| ソウル ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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